認知症?大変!誰にも言えない!ではありません。
現在は珍しい病気ではなくなりました。
早期発見で今の生活を持続しながら、これからの生活や対応方法を一緒に考えましょう。
『あれ?おかしいかな?』と感じた時が受診のタイミングです!!
認知症とは 、ひとつの病気をさす言葉ではありません。脳や身体の疾患が原因となって、記憶・判断力などの障害がおこり、普通の社会生活を送ることが困難となる「状態」をさす言葉です。認知症の原因の多くは「アルツハイマー型認知症」と「脳血管性認知症」です。
両方が合併している場合もあります。原因となる病気を適切に治療することで、症状が軽くなったり
進行を遅らせるケースもあります。
さらに近年、アルツハイマー型認知症を中心に次々と新しい治療薬が開発されています。
認知症の治療に際しては、早期診断と早期からの進行の予防と治療がきわめて重要です。
認知症の初期症状で最も多いのはもの忘れです。しかし、それ以外の症状ではじまることもあります。もの忘れ外来の受診が勧められる認知症の初期症状には、以下のものがあります。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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8:45~11:30 | 頃末 | 頃末 | 頃末 | ||
14:00~16:00 | 頃末 |
※認知症は本人にはその自覚がなく、ご家族が本人の変調に気がつく場合が多いので、受診の際は、ご本人の生活状況がわかるご家族の方に付き添っていただくようお願いします。患者様やご家族様に寄り添った診療を行います。