地域包括ケア病床を有する病院として開設する恒生かのこ病院とともに、
現在当法人にある訪問看護、訪問介護、訪問リハビテーション及び居宅介護支援事業所を移設・集結し、
新たに通所リハビテーションをオープンさせます。
さらにサービス付高齢者向け住宅(46室)を併設し、自宅での生活が困難な方々に住居を提供します。
また、建物内には地域交流ホールを設置し、地域の方々にも利用可能なスペースとしてご利用いただく予定としております。
患者様が住み慣れた地域や自宅での生活を続けるためには、地域全体で治す・支える「地域完結型」の医療・介護が求められています。
その実現のためには、医療だけでなく、介護との連携、住まいと生活支援が切れ目なくつながる支援のネットワークが必要となります。
恒生かのこ病院を中心として、医療・介護・福祉サービスを総合的に提供します。
恒生かのこ病院は、地域包括ケア病床のみの病院となります。
地域包括ケア病床というのは、次の役割を担います。
患者様の住み慣れた地域や自宅での生活のための医療の提供を行います。
住み慣れた地域や自宅で生活をしていくには、さまざなサービスの組合わせが必要となってきます。 当法人には、居宅介護支援事業所・訪問リハビリテーション・訪問看護ステーション・訪問介護ステーションがあります。相談からサービスの利用までスムーズな連携を図り、自立支援を基本に自宅での生活を支援していきます。
利用者様の病気や怪我が原因で、本来持っていた機能や能力の一部または大部分を失われている方が多くいらっしゃいます。当通所リハビリテーションでは理学・作業・言語聴覚療法によるリハビリテーションや栄養管理を提供することで、その人らしく生き生きとした生活を送ることができるように支援していきます。
24時間スタッフが常駐しており、安心して暮らせる住まいを提供いたします。 また病院及び看護・介護事業所も併設で、医療・看護・介護の連携により医療ニーズの高い方や介護度の高い方でもご入居可能です。